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オリックス中川圭太の母の再婚エピソードが話題に!新人王なるか?

   

 2018年のドラフト会議で、オリックスバファローズ東洋大学の中川圭太選手をドラフト7位にて指名しました。彼については、お母様の再婚エピソードがプロ入り前から非常に話題となっています。今回はその話に加えて、新人王になれるかどうかについても探ってみましょう。

プロフィール

生年月日:1996年4月12日(23歳)
出身地:大阪府阪南市
利き腕右投げ右打ち
ポジション:内野手

 阪南市立尾崎小学校1年時に尾崎ボーイズに入団して野球を始め、阪南市立尾崎中学校在学中には泉佐野リトルシニアでプレー。中学3年の時には日本代表として、U-16世界選手権にも出場しました。

 高校は大阪の名門PL学園に進学し、1年時の秋から一塁手としてレギュラーに定着しました。しかし、対外試合禁止処分などの不祥事もあり、甲子園の出場はならず。その後は、東洋大学へと進学しました。

 大学では2年の秋に指名打者、3年の春・秋と4年春の計3回、二塁手としてベストナインに選ばれました。PL学園野球部が活動できていない状況から、現時点で中川選手は「最後のPL戦士」と言われています。

母親の再婚エピソード

 中川選手のお母様である中川律子さんについて、「再婚をしたのではないか?」と話題になりました。実はドラフト会議が行われた日に放送された、『ドラフト緊急生特番2018!お母さんありがとう プロを目指した親子の壮絶ドキュメント』という特集番組にこの親子が出演したのです。

 番組内で、オリックスバファローズから指名を受けた瞬間、お母様が感極まって思わず息子さんに抱きついたシーンがありました。その時、画面真ん中のちょうど一番目立つ場所に、指輪が写っていたことが要因と考えられます。

 中川選手の両親は彼が4歳の時に離婚しており、その後はお母様が女手一つで育てたという経緯があります。この番組以外でもそれについては報道されており、この時の指輪が写った写真が何度か流れたことで、再婚したのではと囁かれるようになったようです。

 ただ、離婚したことについては親子共に語っている事実ですが、再婚については一切触れていません。なので、単なるファッション用の指輪かもしれません。

新人王なるか?

 中川選手は、6月25日時点で規定打席には未到達ながらも、チーム唯一の打率3割を超える.321であり、安打数も53でチーム第4位という成績を残しています。それにも増して、立派な数字を残しているのが得点圏打率です。

 現在この指標のトップは、東北楽天ゴールデンイーグルスのブラッシュ選手の.396です(ブラッシュ選手に関しての詳細はこちら)。中川選手はそれを大きく上回る.432を記録しており、ランキングには上がってませんが最も良い数字を残しています。

 交流戦中で特に大活躍し、交流戦18試合での打率は.386を記録。終盤には9試合連続安打、5試合連続マルチ安打、4試合連続タイムリーヒットと調子を上げ、見事に交流戦の首位打者に輝きました。交流戦でルーキーが首位打者になるのは、初めてのことです。

 また5試合連続でのマルチ安打も、パ・リーグの新人選手としては1981年の西武ライオンズの石毛宏典以来38年ぶりです。オリックスの新人選手では、前身の阪急ブレーブス時代の58年に記録された、本屋敷錦吾選手以来の61年ぶりでした。

 パ・リーグは投手の新人王争いが非常にハイレベルである一方、野手で規定打席に到達した選手はおらず、打者だけで見れば新人王有資格者の中で圧倒的な成績を残しています。この先、1日に4打席ずつ立てれば規定打席に到達するペースであり、その時に3割近い打率を残していれば、十分に可能性はあるでしょう。

まとめ

 いかがでしたか?中川選手が通っていたPL学園は、高校野球の世界では言わずと知れた名門校でしたが、彼の代が引退したことを機に新入部員の募集が停止されています。さらに2017年の3月には、日本高校野球連盟からも脱退しました。

 そのため、中川選手については「PL学園最後のプロ野球選手」「最後のPL戦士」とも呼ばれており、他球団のファンや高校野球ファンからも高い関心を寄せられています。自慢のパンチ力とミートの確実さを活かし、どこまで活躍できるのか注目していきたいですね。

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