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グラシアルの帰国日とその理由まとめ!合流はいつ?

   

 2018年から福岡ソフトバンク・ホークスに在籍しているジュリスベル・グラシアル選手ですが、2019年はシーズン途中で一時帰国することになっています。今回は帰国日と理由をご紹介しつつ、再合流がいつ頃になるのかなどを考えていきます。

プロフィール

本名:ジュリスベル・グラシアル・ガルシア
生年月日:1985年10月14日
出身地:キューバ共和国グァンタナモ州グアンタナモ
ポジション:三塁手、外野手
利き腕:右投げ右打ち


 2009年からキューバの国内野球リーグ、セリエ・ナシオナル・デ・ベイスボルのココドゥリロス・デ・マタンサスでプレー。2016年に独立リーグであるカナディアン・アメリカン・リーグに派遣され、ケベック・キャピタルズと契約を結び、2017年シーズンまで2年間プレーしました。

 そして、2018年2月13日に日本の福岡ソフトバンクホークスへの派遣が発表されました。この年のレギュラーシーズンは54試合の出場ながら、終盤から打線の主軸としてチームに貢献し、ポストシーズンでは打率4割5分5厘の成績を残してチームの日本一にも貢献しました。

 また、キューバ代表のメンバーとして2015年にはプレミア12、2017年にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも出場。特にWBCでは、2次ラウンドの日本代表との試合で、読売ジャイアンツの菅野智之投手からホームランも打ちました。

帰国日とその理由

 2019年の6月ごろから、グラシアル選手が一時的に帰国することが報じられ、その後7月18日から帰国によってホークスを離脱することが明らかに。その理由は、7月26日からペルーのリマで開催される国際大会に、母国のキューバの代表として出場するためです。

 その他、同じくホークスでプレーするモイネロ投手や、中日ドラゴンズのライデル・マルティネス投手も同じ理由でも離脱(マルティネス投手についてはこちら)。彼らが出場するのは、南北アメリカ大陸の国々が出場して4年に一度行われる、パンアメリカンスポーツ機構の主催で行われる「パンアメリカン競技大会」です。

 この大会で野球キューバ代表はこれまでに開催された17回のうち、10大会連続を含む12回の優勝を果たすなど、他の国々を圧倒しています。なお、グラシアル選手の帰国による途中離脱は、入団合意した際の契約条項にも盛り込まれていました。


 また、2018年も「中央アメリカ・カリブ海競技大会」という夏季オリンピックの中間年に開催される大会に出場する理由で、一時的に帰国した経緯がありました。なので、今回の帰国も前々から予想されてはいたものの、チームにとっては大きなダメージとなります。

 2018年は左手薬指を骨折した影響もあり、負傷明けで当時は2軍調整中でしたが、2019年は主軸として打線を牽引しています。更にホークスは故障者が非常に多く、特にグラシアル選手が守る外野は、これまで何年もレギュラーとして君臨していた柳田悠岐選手と中村晃選手がほとんど試合に出られていません。

 そんな中で、グラシアル選手は規定打席にこそ到達していないものの、前半戦を終えた時点で打率.329、長打率.628、OPSも1.005といずれもリーグトップクラス。19本塁打と47打点という成績は共に松田宣浩選手、デスパイネ選手に次ぐチーム3位の成績です。なので、2018年以上に影響は大きいでしょう。

いつ合流?

 再合流の日時について、詳細は明らかにされていません。7月15日に帰国日が発表された際に、再来日の日は8月7日であるとは報じられていました。ちなみに、2018年は7月6日に帰国した後、再来日をしたのは約1ヶ月後で一軍再昇格は8月17日でした。

 それを踏まえると、今回も1ヶ月程度かかる可能性が考えられます。前半戦を終えた時点で、ホークスはパ・リーグ首位を独走していますが、それでも中心選手の離脱は痛いものです。

 ただ逆に考えれば、新たな戦力となる選手を見つけるチャンスとも言えるかもしれません。グラシアル選手がいない期間を、どう戦っていくのか注目ですね。

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