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モヤがトレードされた時の金額を調査してみた!

   

 2019年の交流戦を終えたタイミングで出場機会の減少を理由に、中日ドラゴンズから金銭トレードによってオリックスバファローズに移籍した、スティーブン・モヤ選手。今回は来日2年目となる彼の金銭トレードが、いくらくらいだったのかなどをご紹介します。

プロフィール

本名:スティーブン・モヤ・メルセデス
生年月日:1991年8月9日
出身地:プエルトリコのリオ・ピエドラス(ドミニカ共和国国籍)
利き腕:右投げ両打ち
ポジション:外野手


 2008年10月1日にデトロイト・タイガースと契約してプロ入り。頭角を現したのは2014ごろで、AA級イースタンリーグのエリー・シーウルブズで結果を残しオールスターゲームにも出場。

 そして、MVPに選出されました。この年のAA級での成績は133試合に出場して打率.276、35本塁打、105打点、16盗塁。レギュラーシーズンでもMVPに選出されました。

 同年9月1日にメジャー初昇格を果たすとその日のクリーブランド・インディアンス戦に出場し、メジャー初打席初安打も放ちました。しかし、翌年以降その活躍は長く続かず、2017年はメジャーに昇格することもできませんでした。

 そして2017年12月26日、日本の中日ドラゴンズが契約したことを発表。なお、MLB時代は右投げ左打ちだった登録を、NPBに来てから両打ちに変更しましたが、基本的には左打席に立っています。

中日→オリックスへトレード!金額は?

 金銭トレードの金額に相場は無く、双方の球団で合意が得られればその金額でトレードが行われます。ただ多くの場合、年俸と同じくらいの額が支払われると言われています。モヤ選手の2019年の年俸は、推定で5,000万円でした。

 以上のことから、バファローズからドラゴンズへ少なくとも5,000万円は支払われたと考えられます。バファローズは、4番候補として期待されたジョーイ・メネセス選手が、6月27日にドーピング検査で禁止薬物の陽性反応を示したとして、2020年6月26日まで1年間の出場停止処分が科され、選手契約も解除しています。

 球団としても恐らくこれは予想外の出来事であり、新たな外国人選手を調査していることは横田国際渉外部長も明らかにしていたものの、その後特に音沙汰もなかったことから新たな助っ人外国人は見つかっていなかったと考えられます。


 その中で、モヤ選手はオリックスと同じ2軍のウエスタンリーグで活躍し、移籍前の6月30日まで56試合に出場してリーグ2位となる12の本塁打と36打点、打率.315、リーグトップの出塁率.353を記録し、一軍でも活躍できる力は十分に兼ね備えられていました。

 また、彼のような既に日本の野球に適応している選手は、新たに外国人を連れてくる場合に比べて不発となるリスクが低く、バファローズからすれば喉から手が出るほど欲しい選手だったかもしれません。実際、彼には各球団の顔になるような選手がつける背番号、「1」が用意されました。そう考えると、5,000万円より高い金額をトレードの対価として支払ったことも考えられそうです。

まとめ

 いかがでしたか?彼はドラゴンズ時代、外国人枠の関係からなかなか1軍での出場に恵まれず、チームの外国人の中では6番手くらいの扱いでした。

 そんな選手が、新天地で一軍のレギュラーとして試合に出続けられるというのは、大きなモチベーションになっていることでしょう。最下位に沈むチームのために、大きく貢献をしてほしいですね。

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