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巨人のマシソン、病気の真相がこちら・・・

   

 2018年から登板機会が激減しており、重度の病気なども心配されていた読売ジャイアンツのマシソン投手。2018年8月に左膝の手術を受け、同年11月から何日も高熱が続く謎の病に罹患し、一時は体重が10キロ近く落ちてしまうなど、苦しい闘病生活をしていました。

 直近の登板では6月に痛めた右足を引きずる姿が見られるなど、今後の進退が心配されているマシソン投手の戦っていた“病”とは何だったのでしょうか?このことについて、詳しくご紹介していきます。

プロフィール

【生年月日】1984年2月27日
【出身国】カナダ
【身長】191cm
【ポジション】投手
【投打】右投げ/右打ち
【所属チーム】読売ジャイアンツ


 アルダーグローブコミュニティ高校を卒業。2002年のMLBドラフトにて、ドラフト17巡目でフィラデルフィア・フィリーズから指名を受けました。

 2012年より読売ジャイアンツに入団しており、その年の日本シリーズで日本一がかかった場面で無失点ピッチングを披露し、チームの日本一に大きく貢献。翌2013年にはWBCカナダ代表にも選出され、シーズン開幕後もセットアッパーとして定着。

 セ・リーグの外国人投手として、初めて最優秀中継ぎ投手に輝きました。その後も順調な活躍を見せ、2017年のシーズン終了時にはメジャーからも複数オファーがあったそうです。

 しかし本人はジャイアンツに残ることを選び、推定年俸320万ドルで2年の再契約に至りました。2018年からは投手キャプテンにも就任していましたが、その後怪我と病気に相次いで見舞われてしまいます。

病気との闘い

 マシソン投手は2018年8月26日に左膝の手術を受けるため、一度アメリカへ帰国していました。そして、同シーズン中の実戦復帰は難しいと診断されます。そんな中、怪我とは別に11月頃から原因不明の体調不良に悩まされていました。

 肝臓の数値が一気に跳ね上がり、何日も高熱が続いたのです。担当医師からは、癌の可能性まで示唆されました。その後も病名の診断がつかぬまま、12月中旬より入院生活を開始し、精密検査を受けることに。1ヶ月半にわたる体調不良の中、何度も入退院を繰り返しました。


 そして2019年、ついに病名が明らかになります。それは難病の1つである「エーリキア症」でした。マダニの媒介による感染症の1つです。心配された癌ではなかったものの、病気によって急激に免疫機能が低下したことで、他のウイルス性感染症も併発してしまい、高熱が出ていたのです。

 抗生剤を用いた治療を続けながら、春季キャンプ後の3月1日にようやく再来日。怪我に加え、さらに謎の病に襲われる苦しみは想像を絶するものでしょう。マシソン投手はとてもつらい日々を過ごしていたのだと思います。

まとめ

 いかがでしたか?長い間病名すら判明せず、治療に相当の時間を要したことから、春季キャンプにも参加できず、キャンプ後からの合流となった2019年。リハビリの甲斐もあり実戦復帰したのですが、2019年6月のオリックス戦で右足の痛みを訴えて負傷降板しています。

 再度1軍復活を果たし、8月23日のDeNA戦で1回を無失点に抑えるなど好投しましたが、通常歩行にも難がある素振りが見えており、球団関係者の間では心配する声が上がっているようです。まずは体をしっかりと治して、また元気に活躍する姿が早く見たいですね。

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