プロ野球データルーム

NPBの選手情報・年俸・背番号・FAなどストーブリーグ専門。オフシーズンの暇つぶしにどうぞ。

*

ソフトバンクのサファテの現在!復帰はいつ頃?

   

 2015年〜2017年まで最多セーブ投手に輝いている、福岡ソフトバンクホークスの頼れる守護神デニス・サファテ投手。しかし、2018年に股関節の手術を受けて以降は未だに治療を継続しており、実質的な長期離脱状態となっています。現在の状況から、復帰時期までを見ていきましょう。

プロフィール

【生年月日】1981年4月9日
【出身国】アメリカ・ニューヨーク州
【身長】193cm
【ポジション】投手
【投打】右投げ/右打ち
【所属チーム】福岡ソフトバンクホークス


 ギルバート高等学校とアリゾナ州立大学を経て、2001年にミルウォーキー・ブルワーズから9巡目で指名を受けて入団。ヒューストン・アストロズ、ボルモチア・オリオールズを経て、2010年に広島東洋カープと契約し、2011年から主に抑え投手として起用されました。

 2013年に埼玉西武ライオンズに入団し、2014年からソフトバンクホークスに所属しています。2017年のレギュラーシーズンと日本シリーズでのMVPダブル受賞は、松井秀喜選手以来の快挙で17年ぶりでした。

現在の状況

 大躍進を続けていたサファテ投手ですが、2018年開幕直後に股関節の張りを訴えており、4月18日に出場選手登録を抹消。そして、検査の目的で母国のアメリカへと一時帰国しました。その後、直ぐにコロラド州の病院で右股関節鏡視下関節唇修復術を受けたのですが、2018年中の復帰は難しい状況でした。

 そして、2019年から新たに3年の大型契約(推定年俸7億円)を結び、2019年3月17日のヤクルトとのオープン戦で久しぶりの実戦復帰。しかし、最後2人の打者へ放ったストレートは平均132キロ程度であり、本人が中学生レベルと評するほどのスピードでした。

 最速159キロの速球が自慢の彼からすると、絶望感を感じるような内容です。一方で、術後11ヶ月のブランクがあっての投球でもあったことから、本人の中ではその投球内容について、仕方がないという感覚でもあったようです。


 スピードもキレもなかなか戻らない中、かつての絶対的守護神は不本意ながら開幕1軍を外れることになり、2軍戦でも登板がありませんでした。そんな中で経過観察などのため、6月に再度アメリカへ帰国し、7月18日に自身のSNSで血小板を集めて患部に注入し、自己治癒力を高めるための注射をしたと報告。

 そして、現状を乗り越えていきたいという思いを明かしています。43イニング連続奪三振、54セーブという1シーズンの最多記録を持つ守護神だけに、多くのファンから注目が集まっています。日本プロ野球名球会の入会基準となる、通算250セーブまでも残り16セーブとなっていて気になるところですね。

復帰はいつ頃?

 ホークスの森ヘッドコーチによれば、「(7月にサファテ投手が受けた治療の内容からすると)今季中の復帰は難しいため、しっかりと治して戻ってきた時には9回を抑えて欲しい」と語っています。サファテ投手が懸命に完全復活を目指す姿勢は球団側も理解を示しており、期待感ものぞかせています。

 とはいうものの、実戦からはだいぶ遠のいてしまっているので、球団やファンからも心配の声が上がっているのは事実。一方で、起用方法が安定していなかったカープ時代やライオンズ時代と違い、ホークスではクローザーという役割を自身のミッションと考えて定着してきました。


 その中で安定して活躍していたにサファテ投手とっては、ホースの絶対的守護神というポジションを奪還したいという思いは人一倍強いことでしょう。あの剛速球でピシャリと抑えるサファテ投手の完全復活に期待を寄せつつ、施術の経過が良好に進んでいくことを祈るばかりです。

 - シーズン , , ,