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中村奨成の2019年現在の成績状況!新人王の可能性は・・・

   

 2017年夏の甲子園で、当時PL学園だった清原和博さんが持っていた1大会通算5本塁打という大記録を破り、1大会通算6本塁打を記録した広陵高校出身で現広島カープの中村奨成選手

 強肩強打の捕手としてチームを引っ張り、同大会でチームを準優勝へと導いた立役者です。同年、ドラフト1位で地元の広島カープに入団しましたが、そんな彼の現在について見てみましょう。

プロフィール

【生年月日】1999年6月6日
【出身地】広島県
【身長】181センチ
【ポジション】捕手
【投打】右投げ/右打ち


 小学校1年生から野球を始め、3年生の時に捕手に転向。甲子園の常連校として有名な広陵高校へ進学すると、1年生の春からレギュラーに。

 2017年夏の甲子園では、32年前の1985年に清原和博選手が記録した、5本という一大会最多本塁打の数を6本塁打へ更新したほか、塁打・打点記録も更新。広陵高校を同校4度目の準優勝に導きました。

 高校通算は45本塁打でした。2017年9月の「WBSC U-18ワールドカップ」でも日本代表に選出されましたが、ここでは打率.120(25-3)と不振に終わりました。その後のドラフト会議で、地元カープと契約。

 球団の高卒野手として、史上最高となる契約金1億円+出来高払い、推定年俸800万円で合意したそうです。背番号は22となりました。

2019年現在の成績

 甲子園を沸かせたスーパースターだったことから、鈴木誠也選手に次ぐ右の長距離砲として大きく期待されていました。クリーンナップの一角を担うくらいの即戦力として起用することも視野に入っていたそうですが、プロ1年目の2018年はシーズン通じて二軍で83試合に出場

 一軍での出場機会には恵まれませんでした。打率2割1厘4本塁打16打点と、本人が納得のいく内容からは程遠い結果となってしまいました。一方、盗塁阻止率は3割3分9厘をマークするなど、捕手として守備面のスキルアップを通じた貢献はできていたようです。


 年俸は、同額維持となる年俸800万円で契約更改しました。2019年、春季2軍キャンプの開始直後に右第一肋骨疲労骨折に見舞われ、長期離脱を免れない事態に。そして待望の実戦復帰となった6月18日、ウエスタン・リーグの阪神戦では、頭部にデッドボールを受けて再度離脱を余儀なくされる事態に。

 その結果、ついに2019年も1軍出場を果たせぬままシーズンが終わってしまいました。2019年はウエスタン・リーグで39試合に出場。打率2割7分9厘、長打率3割9分4厘、出塁率3割3分、2本塁打、9打点。昇格を果たせぬまま、2軍での出場試合数も前年の半分となり、本塁打や打点も低調に終わっています。

 一方で、スカウト統括部長は今なお中村選手を逸材であると絶賛しており、しっかりとした食事と練習さえこなしていれば、必ず活躍の道があることを示唆しています。2019年まではあまり活躍できていないのが現状ですが、今後に期待しましょう。

新人王の可能性

 未だ一軍出場のない中村選手ですが、彼が今後新人王を獲れるか考えてみましょう。新人王は記者投票により決定される称号で、候補に該当する資格は以下の通りとなります。

①海外のプロ野球リーグでの経験がない(一部例外あり)

②支配下選手に初めて登録されてから5年以内

③投手として前年までの一軍の登板イニング数が30イニング以内

④打者として前年までの一軍の打席数が60打席以内

 中村選手はこれまで一軍登録されたことがないので、まず2019年の候補に上がることは難しいでしょう。一方、2020年の新人王になる可能性は十分に残されているとも言えます。

 新人王は開幕を一軍でスタートし、シーズン通して活躍した選手が9割型獲得すると言われます。シーズンオフ中は体作りに集中し、2020年の開幕から一軍登録を目指して欲しいところ。甲子園を沸かせたスターが、プロで新たに活躍する姿が待ち遠しいですね。

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