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レアードがロッテに移籍した理由とは!?その裏事情がこちら・・・

   

 アメリカのカリフォルニア州出身で、2019年から千葉ロッテマリーンズに所属しているブランドン・レアード選手。ロッテへ移籍する前は、日本ハムファイターズに所属していました。

 大好物だというお寿司にちなみ、スシポーズのパフォーマンスで大人気の選手です。そんな彼が、なぜファイターズからロッテに移籍したのかなどをご紹介します。

日本での活躍

 大学卒業後の2007年に、MLBドラフトでニューヨーク・ヤンキースから氏名を受けて入団。2014年11月に北海道日本ハムファイターズとの契約合意し、日本球界入りしました。2015年、シーズン前半は打率が2割を下回っていたものの後半に復調。リーグ3位タイとなる34本塁打を記録しました。

 年齢も若く、闘争心を感じさせるプレースタイルと今後のチームへの貢献が十分に期待できたことから、シーズン終了前の8月時点で翌年の契約更改が決まっていたそうです。翌2016年は前年を上回る39本塁打を放ち、本塁打王のタイトルを獲得。


 全ての本塁打が6番以下の打順で放たれたというのは、日本のプロ野球史上初の快挙となりました。その後の日本シリーズでもMVPに輝くなど、同球団の日本一に大きく貢献していました。

 2017年には4番として出場する機会にも恵まれるようになり、同球団の助っ人外国人選手では3人目の3年連続30本塁打を記録しました。2018年は前年に比べて出場試合数が17試合減り、本塁打も6本減少。打率のみ少し改善していたものの、それでも2割台前半にとどまっていました。

なぜロッテに移籍したのか?

 4年間で通算131本塁打、349打点をマークする活躍。2016年には本塁打王のタイトルにも輝き、日本一にも大きく貢献したことから2年で6億円の大型契約を日ハムと結んでいたレアード選手。しかし2018年は打率2割3分3厘、26本塁打、65打点と、それまでの活躍ぶりから考えると物足りない数字となりました。

 特に本塁打26に対して打率が2割台前半ということから、バッティングの調子の波が激しかった点を球団側は不安視。また、同球団が来シーズンに向けて新たな助っ人外国人選手の獲得に積極的でもあったことが、自由契約となった大きな要因と言われています。


 その後も球団側は交渉を続けていましたが、最後まで条件面が折り合わずに退団となったのです。そこからは国内の他球団かアメリカでプレーする意思を表明していたところ、千葉ロッテマリーンズが2019年1月に1年1億2,000万円と言う契約での獲得を発表。

 喉から手が出るほど長打力を欲していたロッテからすると、願ったり叶ったりというところだったのです。そして2019年、レアード選手は32本塁打を放つに至りました。

 同球団ではイ・スンヨプ選手以来、実に14年ぶりとなる30本塁打達成者となったのです。長打力に自信があるほか、三塁手としても守備に安定感があり、ロッテで高い信頼を得る選手になりました。

まとめ

 日ハムでは新契約がまとまらずにいたレアード選手。しかし、ロッテに移籍後は打率2割4分8厘、32本塁打、89打点と大活躍しました。

 日本球界に入ってからの5年間で、4度のシーズン30本塁打は素晴らしい記録と言えるでしょう。ちなみに、2020年に37本のホームランを打てば日米通算200本塁打となります。こちらも楽しみですね。

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