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創志学園の西純矢、親戚は西勇輝だった!そしてドラフトで阪神へ・・・

   

 2019年のドラフト会議で、阪神タイガースから外れ1位で指名を受けた創志学園の西純矢投手。2018年の甲子園では、華麗な奪三振ショーと大きなガッツポーズで話題になりました。そんな彼には、自身が入団する阪神で活躍するあの投手との意外な関係が…?

創志学園時代の活躍

生年月日:2001年9月13日
出身地:広島県廿日市

 小学2年生から野球を始め、3年生の時には「NOMOジャパン」のメンバーにも選出されていました。創志学園高校では1年の春からベンチ入りしており、2年の春からはエースを任されるほどに。

 その年の夏の甲子園では、初戦の創成館戦で16奪三振の完封勝利をしたことで一躍有名に。また、三振を撮ったときのガッツポーズも話題になりました。


 厳密には「ガッツポーズが禁止」という条項こそルールにないものの、相手を挑発するとも見られる過剰な行為として主審から注意され、物議を醸しました。これは後に、2017年10月に急逝された天国のお父様に向けてのアピールだったことが明かされました。

 3年生として迎えた2019年は、春夏ともに甲子園への出場が叶わなかったものの、U-18代表のメンバーに選出されました。そして、チーム最多となる全4試合で計13回と1/3を投げて、防御率1.35という好成績を残しました。

 またそれだけでなく、打者としても大会本塁打王のタイトルを獲得するなど、攻守に活躍を見せました。そして、ドラフト会議で阪神タイガースから外れ1位指名を受けたのです。

親戚は阪神の西勇輝!?

 そんな西純矢投手ですが、実は2008年にドラフト3位でオリックス・バファローズに入団した、西勇輝投手と遠い親戚関係にあるのです。勇輝投手は、2009〜2018年までバファローズに所属していましたが、オフシーズンに国内FAを宣言。

 それから、阪神が2019年から4年契約で推定総額10億円の大型契約を提示し、移籍したのです。純矢投手も期待のルーキーですが、既にプロで活躍している勇輝投手も日本を代表する投手です。


 純矢投手からはその関係について、「遠縁の親戚(父方の曽祖父同士が兄弟)にあたる」と答えています。勇輝投手とはオリックス在籍時代に、「面識はないものの、投げる変化球の球種なども似ている。一度会ってみたい。頑張って欲しい」と語っていたそうです。

 遠い親戚とはいえ、血の繋がりがある親戚同士が同じプロ野球の世界で同じ球団、同じポジションで活躍するというのはあまりあることではありません。2人の活躍が楽しみですね。

ドラフト1位で親戚のいる阪神へ!

 ドラフト外れ1位で、親戚のいる阪神に指名された純矢投手。勇輝投手が背番号16を付けていることから、球団関係者の中では「まだ決まってないけど並んでいる15番が良いのでは」などと検討されているそうです。

 2019年はチーム最多の10勝を挙げた勇輝投手の遠戚であることから、矢野燿大監督も「縁があって西とのつながりもある。そういう部分でもファンの人たちに楽しんでもらえる」と話しています。親戚同士「W西」の連番、楽しみですね。


 闘志むき出しの気迫溢れるピッチング。そしてオーバースローから繰り出される最速154キロのストレートのほか、スライダー、フォーク、カーブ、チェンジアップ、スプリットなど多彩な変化球を操る西純矢投手。

 創志学園の長沢監督は餞の言葉として、「甘い言葉に注意しろ」「親を大切に」「初勝利はガッツポーズ」の3原則の金言を与えました。この言葉を胸に、W西で活躍すると良いですね。

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