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海野隆司の出身高校などまとめ!ドラフト2位でソフトバンクへ・・・

   

 大学日本代表の正捕手を務め、ドラフトでも上位で指名されるだろうと注目されていた東海大学の海野隆司選手。そんな中で2019年のドラフト会議、ソフトバンクホークスに2位で指名されました。プロ顔負けの強肩を誇る捕手の、出身高校などをご紹介していきます。

出身高校などのプロフィール

【本名】海野隆司
【生年月日】1997年7月15日
【出身地】岡山県
【身長】172cm
【ポジション】捕手
【投打】右投げ/右打ち


 小学1年生から岡山県でソフトボールを始め、5年生の時から現在と同じキャッチャーのポジションを務めるようになりました。福浜中学校時代にはファイターズ岡山に所属し、ここから本格的に野球を始めるようになります。

 そして高校は地元岡山の名門、関西(かんぜい)高校へ進学しました。この学校は甲子園への出場回数が春夏通算で20回(春12回、夏8回)と岡山トップであり、特に2005~2007年にかけては5季連続で甲子園に出場するなど、県内屈指の強豪校です。

 また甲子園において、2年続けてその大会で優勝した高校に初戦で敗退した(2010年春夏の興南高校、2011年夏の東海大相模)ことなどから、一部の高校野球ファンから「関西に勝った高校は優勝する」というジンクスも囁かれています。

 高校時代に一躍有名になったダース・ローマシュ匡投手や、現在ヤクルトスワローズに所属している上田剛史選手など、数多くのプロ野球選手を輩出しています。そんな関西高校に進学した海野選手は、2年の春から正捕手の座を掴みました。

 さらに、その年の夏の甲子園にも出場しています。この甲子園の初戦で見せた盗塁阻止によって、その強肩ぶりが広く認知されるように。2年秋は中国大会でベスト8、3年夏は岡山大会3回戦で敗退しました。

ドラフト2位でソフトバンクへ

 関西高校を卒業した後は、東海大学へ進学。当初は打撃の伸び悩みを懸念されていましたが、大学に進学して打撃が大きく成長しました。2年の春から正捕手となった後、3年春には首位打者を獲得するまでになったのです。また、選球眼の良さも高く評価されました。

 さらには4年春まで、3季連続でベストナインを受賞。捕手として守備のみならず、勝負強いバッティングや出塁率の高い、打撃でも貢献できる万能捕手になったと言えるでしょう。さらに、二塁への送球は最速1.78秒という強肩ぶりです。

 プロ野球界でも、1.7秒台を出せる捕手はほとんどいないとされています。そんな1.7秒台を大学時代から出せてしまっているというのは、いかに強肩かが分かりますね。こうした強肩捕手は、プロの世界でも大変重宝されるでしょう。


 彼自身も、「肩には自信を持っています」と話しています。前述のとおり、大学日本代表の正捕手を務めましたが、2年連続で代表に選ばれるなど大舞台の経験も豊富で、日米野球選手権では優勝へと導くリード面も高く評価されました。

 そして2019年、ドラフト2位でソフトバンクホークスに指名されることに。目標とする選手は、同チームに所属する甲斐拓也選手とのこと。甲斐選手と言えば育成ドラフトから這い上がり、「甲斐キャノン」とも称される肩の強さで2018年の日本シリーズMVPにも選ばれ、今や日本代表にも名を連ねるほどの選手です。

 打力で印象を残した選手が選ばれることの多い日本シリーズのMVPで、守備での活躍から選出された稀有な選手です。そんな甲斐選手のいるホークスに指名された海野選手。彼らの正捕手争いに注目が集まりそうです。

まとめ

 身長172センチとプロとしては大変小柄ながら、二塁送球の平均タイムが1.8秒台という肩の強さ。そして、素早いモーションと正確な送球コントロールが高く評価されている海野選手。

 打撃という弱点も、大学で首位打者を獲得するほどにまで克服した、将来が楽しみな選手です。そんな選手が、現在日本シリーズ3連覇中かつ甲斐キャノンで有名な甲斐拓也選手擁するホークスに入団します。

 キャッチャーというポジションは、投手をコントロールすることを要求されるポジションですが、役割はそれだけではありません。時にはチーム全体を鼓舞し、さらに野手の1人して打撃でも貢献が求められる非常に重要な役割です。

 そんなポジションで甲子園、さらには大学日本代表を経験した海野選手。彼がホークスにどのような化学変化をもたらすのか注目ですね。

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