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ゲレーロが巨人を退団することに!今後の去就はこちら・・・

   

 2年8億円という大型契約が満了した読売ジャイアンツのゲレーロ選手でしたが、2019年をもって巨人を退団することに。来日1年目には、35本塁打でセ・リーグの本塁打王にも輝きました。

 そんな選手が日本を去ることになるのですが、本人は日本での残留に強い拘りを見せているようです。彼のこれまでとこれからについてご紹介していきます。

日本での活躍

 2016年11月、中日ドラゴンズと契約して来日。当時の背番号は43で、年棒は推定1億5,000万円でした。2017年は、来日1年目ながら球団新記録となる6試合連続本塁打を放ち、内野と外野をこなすユーティリティープレーヤーとして大活躍。

 来日1年目で打率.279、35本塁打でセ・リーグの本塁打王に。しかし、シーズンオフの残留交渉で金額面の折り合いがつかず交渉決裂。


 自由契約公示となった後、2017年12月に読売ジャイアンツが2年総額8億円という大型契約を結びました。そんな中読売ジャイアンツでは、1年目も2年目も一軍と二軍の行き来が続いていました。

 1年目は15本塁打と、本塁打王としては満足いかない記録になりましたが、2年目は21本塁打と前年を上回る本塁打に。特に2019年8月の好調ぶりは、ジャイアンツの勝利に大きく貢献していました。

巨人を退団へ

 さてそんなゲレーロ選手ですが、11月8日にジャイアンツを退団することが正式決定しました。原監督からも「来年の戦力構想にいない」という言葉が残されています。2019年は移籍してから結んだ2年契約の最終年全101試合に出場し、21本塁打を放っていました。

 「状態イイネ」のフレーズがお馴染みになり、シーズン終盤には打撃での貢献が著しく、ファンの中では残念がる声が多くあがりました。良い時と悪い時の波が大きいことを課題とされていたものの、その長打力は貴重だったことから、退団を惜しむ声も多いようです。

 確かに2019年中も、好調だった打撃が5月に落ち込んで二軍降格していましたが、再昇格後の8月には本塁打を量産してチームの勝利に大きく貢献しました。とはいえその後、9月にはまた調子を落としており、打率は2割3分台に終着。

 ゲレーロ選手本人は、「日本が大好きであり、巨人はチームメイトもファンも素晴らしく、できれば残留したい」と語っています。一方で、退団理由に彼の高額な年棒もあったと言われています。

 2017年にジャイアンツと結んだ契約は2年総額8億円。年棒にして4億円なので、その金額に見合ったパフォーマンスだったとも考えられたのでしょう。そんな事情か、ら代理人を通じた交渉をもって決裂したと見られています。

今後の去就

 気になる今後の去就ですが、巨人との交渉が決裂してから古巣の中日ドラゴンズ再復帰を企図し、ドラゴンズの関係者に連絡を取ったりしているとのこと。確かに来日1年目で中日に在籍していたゲレーロ選手は、2017年に全130試合に出場。

 その中で打率.279、35本塁打、86 打点の成績を残して本塁打王にまでなったのですから、もしかしたら本塁打数が減ったジャイアンツにいた時より力を発揮できると考えたのかもしれません。しかし中日の加藤球団代表は、「一切興味はない。ウチを出て行った選手なんだから」と一刀両断の厳しい姿勢を見せている模様。


 本塁打王を取った翌年に、お金に引っ張られる形で他球団へ移籍した彼への哀愁を漂わせているようにも感じられます。そうなると、安易な出戻りは難しいかもしれません。ゲレーロ選手が年俸のハードルを下げれば話は別になるということで、出戻りの可能性もゼロではなさそうです。

 かつて本塁打王に輝いたほどの大型助っ人外国人。そして日本への残留を強く望んでいる彼の、今後の去就はまだ未確定です。願わくば彼の希望通り、再び日本でプレーできると良いですね。

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