プロ野球データルーム

NPBの選手情報・年俸・背番号・FAなどストーブリーグ専門。オフシーズンの暇つぶしにどうぞ。

*

松岡洸希がドラフト3位で西武から指名!独立リーグからプロの舞台へ・・・

   

 プロ野球選手になるという夢をいち早く叶えるため、松岡洸希投手は独立リーグを選びました。その強い意志と弛まぬ努力が目覚ましい活躍を後押しし、最速の形で悲願のドラフト指名を受けることに。埼玉西武ライオンズから3位で指名を受けた松岡投手について、ご紹介していきます。

プロフィール

【生年月日】2000年8月31日
【出身地】埼玉県桶川市
【身長】179cm
【ポジション】投手
【投打】右投げ/右打ち


 明治神宮球場で、青木宣親選手の活躍を見たことをきっかけに小学生1年生から野球を始めた松岡投手。中学も高校も、地元桶川市内の学校に進学。桶川西高校では当初、内野手でした。

 しかし、高3の春以降から投手をやるようになり、そこから夏までに何と最速143キロにまでなったのです。またその夏の大会では、大会3連覇中だった花咲徳栄相手にコールド負けを喫しながらも、松岡投手は3打数3安打の活躍でした。

 高校時代は残念ながらドラフト指名漏れとなりましたが、どうしても早くプロの舞台に立ちたいという思いから、入団1年でドラフトの指名対象になれる独立リーグのベースボール・チャレンジ・リーグ入りを希望。埼玉武蔵ヒートベアーズに入団していました。

ドラフト3位で西武へ

 そして、ヒートベアーズにて大転機が訪れます。2019年4月に元プロの監督やコーチが彼の身体の使い方を見た結果、オーバースローよりもサイドスローが適しているという才能を見出したのです。

 高校野球が終わってから、秋の間に肘を痛めていたという事情も考慮しての判断でもあったのですが、この判断が彼の秘めたるポテンシャルを引き出すことに。プロの二軍チームとの試合する中で、横浜DeNAベイスターズ戦では1イニング3奪三振、オリックス戦では最速149キロを記録。


 32試合に登板して33奪三振を記録したことなどから、プロのスカウトの目にもとまるように。そして2019年のドラフト会議、地元の西武ライオンズが獲得に至ったのです。彼自身、常に地元埼玉に密着して野球を続けてきた選手なだけに、地元球団からの指名というのは嬉しさもひとしおだったことでしょう。

まとめ

 甲子園に出場したことない普通の公立高校に通っていた野球部の高校生が、独立リーグに進みたった1年でサイドスローの本格派ピッチャーへ。そして、プロ10球団から調査書が届くほどの魅力的な選手になった松岡投手。

 彼の経歴は、多くの野球少年にとってとても夢のある話だと思います。ちなみに同世代には、甲子園でスターとなった中日ドラゴンズの根尾昂選手(大阪桐蔭、同チーム同学年に藤原恭太選手や柿木蓮投手)や、日本ハムファイターズの吉田輝星投手(金足農業)がいます。

 彼らに1年遅れではあるものの、同じ舞台に立つ権利を掴み取ったのです。ヤクルトで活躍した林昌勇投手を参考に身体を捻り、一気に投げ込むスタイルの若きホープ。これからのの活躍が今から楽しみです。

 - ドラフト , ,