プロ野球データルーム

NPBの選手情報・年俸・背番号・FAなどストーブリーグ専門。オフシーズンの暇つぶしにどうぞ。

*

横浜のロペスが日本人枠になるのはいつ!?2020年も残留へ!

   

 2020年も横浜DeNAベイスターズに残留することが決まったホセ・ロペス選手。攻守に渡って、2015年からベイスターズを支えてきました。

 また、彼は2013年から日本でプレーしていますが、そろそろファンの中には日本人枠になるのがいつか気になる人もいるのではないでしょうか?彼がいつ日本人枠になるのかなどについて、ご紹介していきます。

日本での活躍

 ロペス選手はベネズエラ出身です。ちなみに、現ベイスターズ監督のアレック・ラミレスさんもベネズエラ出身です。2013年1月にクリーンナップ及び一塁手としての活躍が期待され、読売ジャイアンツと契約。

 初年度から打率3割を記録。2015年からは横浜DeNAベイスターズでプレー。2017年には30本塁打、105打点、171安打でセ・リーグの打点王と最多安打のタイトルを獲得。


 チームも2年連続でクライマックスシリーズに進出しました。ゴールデングラブ賞を4度受賞した名手であり、さらに6年連続20本以上塁打を達成しています。

 つまり、美しいアーチを量産するパワーヒッターでありながら、連続守備機会無失策で新記録も樹立した、攻守で頼れる助っ人外国人選手なのです。そして前述の通り、2020年も横浜に残留することが決定しました。

日本人枠になるのはいつ?

 現在、ロペス選手は外国人枠です。元々2013年に、異国から助っ人として来たのですから当然ですね。ただそこから長く日本でプレーしていることから、近い将来は日本人枠になることを期待されています。

 では、助っ人外国人が日本人枠になるための条件はどんなものなのでしょうか?それは以下の4つの条件のうち、どれかを満たすことで外国人選手も日本人枠になります。

①日本の中学校・高校・短期大学などに、通算で3年以上在籍

②日本の大学に4年以上在籍

③日本で選手として契約してから、FA(フリーエージェント)の資格を取得

④日本に帰化して日本国籍を取得

 この規定に照らし合わせると、まずロペス選手はベネズエラ出身でベネズエラ国籍であり、学歴も日本での学歴は一切確認できません。そして日本のプロ野球界で活動し始めたのは、読売ジャイアンツに入団した2013年からということになります。

 なので現状は外国人枠ですが、海外FA権の取得対象となるまで残り1年(1シーズン=145日)となっております。そして、仮に2020年中に取得できた場合も、海外FAの適用自体はその翌年からとなるため、2021年に日本人扱いになる可能性が高いです。

 2020年はロペス選手にとって、日本球界入りしてから8シーズン目にあたります。これまでも来日してから順調にFA規定の一軍選手登録日数を毎年クリアしてきたことから、2020年もこれまで通り145日以上1軍登録されれば、海外FA権を取得できるようになります。

 日本のプロ野球では、1軍に帯同できる助っ人外国人は投手・野手合わせて4人までと定められているのですが、日本人枠になればそれに該当する必要がなくなります。そうなった選手はとても重宝されるので、今後のロペス選手の活躍に期待したいですね。

2020年も残留へ

 横浜DeNAベイスターズは11月18日、ロペス内野手を含む4選手(ソト選手、エスコバー投手、パットン投手)と2020年も契約を結ぶことを発表しました。2019年で来日7年目となるロペス選手は、この年31本塁打と打撃面で大いに貢献。

 さらに、2017年8月31日の中日ドラゴンズ戦から2019年6月2日のヤクルトスワローズ戦までの間、一塁手としての連続守備機会無失策(1632)というプロ野球新記録も達成しました。ただ、外国人枠をめぐってのポジション争いは、来シーズン以降さらに激化していくことが予想されています。


 この度ベイスターズは、新たにオースティン選手やピープルズ投手と言った新外国人選手を獲得することを発表しています。そう言った選手と、今はまだ4人の外国人枠をめぐって競争していかなければなりません。なお、ロペス選手からは次のようなコメントが寄せられています。

 「来季も横浜でプレーできることが決まり非常に嬉しく思っています。最高のファンと共に、また野球ができることは本当に幸せです。横浜は美しく素晴らしい大好きな街です。その横浜の街を盛り上げ、ファンのみなさんと一緒に喜びを分かち合えるように、来シーズンもベストを尽くし優勝を目指したいと思います」

 2019年、ベイスターズはリーグ優勝を逃し、クライマックスシリーズでもファーストステージで阪神タイガースに不覚をとってしまいました。自身の日本人枠獲得を含め、2020年は優勝目指してチームの勝利に今後も多く貢献して欲しいですね。

 - シーズン , ,