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ヤクルトの村上宗隆が新人王を獲得!2019年の活躍ぶりがこちら・・・

   

 ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が、2019年の新人王に選ばれました。まだ高卒2年目の19歳10代にしてチームトップの36本塁打を放ち、高卒2年目で1シーズンに96打点をあげたことはNPB記録にもなりました。

 この年の新人王は村上選手のほか、入団1年目にしてセ・リーグ盗塁王の近本光司選手も候補に上がっており、ファンや球団関係者の間でもどちらが新人王になるのか非常に注目されていました。そんな中で受賞となった村上選手について、詳しくご紹介していきます。

2019年の主な活躍と成績

 2019年は、村上選手にとって2年目のシーズンでした。2017年にドラフト1位で入団しましたが、2018年の1軍での成績は高卒新人の初打席初本塁打を記録したというものくらいでした。

 しかし2軍での成績は群を抜いており打率.288、17本塁打、70打点、16盗塁と高卒新人としては異例の好成績。イースタン・リーグでは優秀選手賞、新人賞、努力賞に輝いていました。

 そして迎えた2019年はオープン戦から結果を残し、レギュラーシーズンは143試合に出場。高卒2年以内におけるシーズン最多本塁打の日本記録「36」に並びました。96打点や19歳6ヶ月でのサヨナラ本塁打もNPB記録となり、新人王にふさわしい活躍をしました。

新人王獲得

 パ・リーグの新人王が大卒2年目にして、12勝をあげるなどして活躍したソフトバンクホークスの高橋礼投手に選ばれた中、セ・リーグは投票総数300、有効投票数299の中で168票を得て村上選手が受賞しました。パ・リーグ新人王の高橋礼投手、また新人王に関する規則などはこちらをご覧ください。

 村上選手に続く2位は、阪神タイガースの近本選手でした。近本選手は入団1年目にしてセ・リーグ盗塁王。一方の村上選手は高卒2年以内のシーズン本塁打タイ記録、シーズン打点記録更新。どちらも甲乙つけがたい活躍で、多くの人たちからどちらが新人王に選ばれるのか注目されていました。


 今回の受賞については、「怪我なく試合に出られたことは自信になった。とにかく優勝することだけを目標に、チームに貢献できるようにやっていきたい」とコメント。一方で、村上選手を1年目から指導してきた杉村繁一軍打撃コーチは、次のようにコメントしています。

 「さすがにホッとしたよ。新人王は村上に獲らせてあげたかったけど、近本は盗塁王だったよね?さすがに行かれたと思っていた。」確かに近本選手は入団1年目にして、36盗塁をマークして盗塁王に輝いています。何度見ても村上選手と近本選手、新人王を選ぶにあたって甲乙つけがたい活躍をしていますね。

 いずれにせよ、若干19歳ながら本塁打数と打点でリーグ3位に輝き、結果を残した村上選手は高く評価されていたということになります。繰り返しご紹介していますがまだ19歳。将来の活躍が本当に楽しみですね。

まとめ

 いかがでしたか?ちなみに村上選手の新人王受賞について、『サンデーモーニング』でお馴染みの野球評論家、張本勲さんが次のような辛口コメントを寄せて叱咤激励しています。

 「打率は話にならん。これから勉強しなきゃ」村上選手の2019年の打率は.231。3割打てば称賛される世界ではあるものの、確かに本塁打や打点と比べると低い数値かもしれません。

 これに関して張本さんは今度の課題であるとし、逸材であることを認めながらもバッティングの荒さやステップの広さを指摘。厳しいコメントではありますが、逸材と認めていることに間違いはありません。

 これからはより厳しいマークに合うなどして、いわゆる2年目のジンクスと向き合う可能性もあるでしょう。もっともっと活躍して、球界を盛り上げてほしいですね。

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