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筒香嘉智、メジャーへ!レイズとの2年契約が決定・・・

   

 横浜DeNAベイスターズ、そして日本の主砲として活躍してきた筒香嘉智選手が、ポスティングシステムを利用してのメジャーリーグ挑戦を表明。そして2019年12月、レイズとの2年契約が発表されたのです。彼のこれまでの活躍や、レイズとの契約について詳しくご紹介していきます。

これまでの活躍

生年月日:1991年11月26日
出身地:和歌山県橋本市


 出身高校はあの名門横浜高校で、2年の夏に甲子園へ出場。2打席連続本塁打に加え、1試合個人最多タイ記録の8打点を記録し、ベスト4入りに大きく貢献しました。

 3年時にはAAAアジア野球選手権大会に出場。高校時代から超高校級内野手として話題になり、松井秀喜選手になぞらえて「ハマのゴジラ」と呼ばれていました。高校通算本塁打は69本。

 そして2009年、ベイスターズからドラフト1位で指名されます。高卒新人ながら二軍で4番に起用され、2年連続で二軍本塁打王に輝きました。

 2016年に本塁打王と打点王の二冠を獲得。2017年にはWBCで日本の4番を務め、ベスト4入りに大きく貢献。2019年は5年ぶりに三塁手を務めたりもしましたが打率.272、29本塁打、79打点という成績でした。

メジャー挑戦!レイズと2年契約

 兼ねてからメジャーへの挑戦に意欲を見せていた筒香選手。そして2019年のクライマックスシリーズ終了後、ポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦を表明。そして2019年12月14日、レイズとの2年契約が発表されました。12月17日(日本時間18日)、本拠地であるトロピカーナ・フィールドで入団記者会見。

 2年で総額1,200万ドル(約13億2,000万円)という大型契約を結んだことが発表されました。会見では日本語、英語、スペイン語の3カ国語で挨拶。緊張感を漂わせながらも直前までしっかりと練習したという外国語を操り、自信をのぞかせました。

 2015年にドミニカのウインターリーグに参加した際に覚えたという、本塁打を表す「パララカイエ」という言葉を挨拶に用いたことで、球団関係者を中心にその場は湧きました。横浜時代と同じ背番号25のユニフォームを着用し、笑顔も覗かせました。


 ケビン・キャッシュ監督は「中軸で起用していきたい」と前向きなコメントを残しています。ちなみに背番号25は元々空いていたわけではなく、2019年はメジャーリーグ・フィールド・コーディネーターのポール・フーバーさんが使用しており、筒香選手は彼からその背番号を譲ってもらったのです。

 またそれまでこの番号を使用していたのは、いずれもコーチなのだとか。野球専門データサイトの「ファングラフス」は18日(日本時間19日)、2020年の筒香選手の成績を打率.251、27本塁打、81打点と予測しています。

 「ファングラフス」は、過去の成績をコンピューターで解析する予測システム「ZiPS」を採用しており、そのシステムは直近シーズンの成績を重視するのが特徴です。そのため、出塁率と長打率はそれぞれ.329、.470とやや厳しい数字になっています。

 筒香選手は広角に打ち分けることもできる選手で、選球眼も良いとされます。日本球界に新たな変革を起こしていきたいという志のある筒香選手だけに、メジャーリーグへの挑戦は意義があるものになりそうです。

まとめ

 野手のMLB挑戦は、二刀流の大谷翔平選手を除くと2013年の田中賢介選手以来、実に7年ぶりと言われています(田中選手に関してはこちら)。これからの筒香選手の活躍に期待したいですね!

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