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岩本貴裕、カープを戦力外になり現役を引退へ・・・

   

 広島出身のカープ一筋。カープを愛し続けた岩本貴裕選手が、2019年シーズンオフに戦力外通告を受けました。

 2020年からは第二の人生として、カープを支えていくことになります。そんな彼のこれまでとこれからについて、ご紹介していきます。

プロフィール

【生年月日】1986年4月18日
【出身地】広島県広島市
【身長】182cm
【ポジション】外野手、一塁手
【投打】左投げ/左打ち


 広島商業高校時代は、1年からエースと4番打者を任されていました。亜細亜大学に進学してから、外野手にコンバートされます。

 3度ベストナインを獲得し、2008年にドラフト1位で地元のカープに入団しました。プロ1年目となる2009年5月28日、千葉ロッテ戦で初出場初先発。

 2014年以降、打撃不振や病気による手術などで出場機会が激減。プロでの通算成績は405試合出場、打率2割5分3厘、31本塁打、131打点。遠投110メートルの強肩と逆方向にも強く打てる打力を武器としていました。

戦力外!そして引退へ・・・

 岩本選手は2019年10月2日に戦力外通告を受け、早々に現役引退を表明していました。本人にとって、故郷での11年に及ぶプロ生活に悔いはなかったようで、笑顔で取材にも応じていました。

 2019年、一軍では4月28日のヤクルト戦での代打1打席のみの出場でした。 二軍では70試合で打率2割8分1厘だったものの、1本塁打5打点となかなか貢献できずにいました。

 金本知憲さんなど、名選手が背負ってきた背番号10を引き継いでいただけに、「(金本選手は)記録と記憶を残された方だった。いい結果を残せずにいたことは申し訳ない」とコメントしていました。

 広島出身で、ドラフト1位でカープに入団したということで、特に地元のファンから愛された選手でした。そんな自身のプロ生活を、こう振り返っています。

 「カープにいらないと言われたら仕方ない。最初のころは地元の重圧があったかもしれない。でも、この年になっても“がんちゃん、がんちゃん”と呼んでくれて嬉しかった。地元でよかったなと思います」本人の広島への愛情深さが感じられますね。

今後の去就

 12月3日、岩本選手はスコアラーとして正式に契約を交わしました。「僕が現役の時に感じていたことを伝えていけたらいい。選手が思い切ってプレーできるように、自分も勉強しながらサポートしていきたい」と前向きにコメントをしています。

 本人にとって思い入れの深いカープで、スコアラーとしてシーズンを迎えることになりました。2020年は、ヤクルトを担当することになっているそうです。早速春季キャンプのために浦添へ通い詰め、球団それぞれの選手のデータを集めて分析していくという仕事が待ち受けています。

 気持ち新たに「責任を持って、しっかりやっていきたい」、と表情を引き締めて話していました。“がんちゃん”として、そしてプロ野球選手として駆け抜けた11年間に一区切りをつけ、これからは第二の人生として裏方からカープを支える岩本選手を、これからも応援していきたいですね。

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