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カープの育成ドラフト3位、畝章真の父親はカープの畝コーチ!

   

 2019年、広島カープに育成ドラフト3位で香川オリーブガイナーズの畝章真投手が指名されました。畝投手、実は父親が同じく広島カープの元選手で、現在は同チームの3軍コーチを務める畝龍実さんなのです。広島出身そしてカープ在籍と地元に密着した畝家の父子鷹の夢に迫ります。

プロフィール

【生年月日】1995年9月9日
【出身地】広島県
【身長】176cm
【ポジション】投手
【投打】右投げ/左打ち


 広島新庄高校から名古屋商科大学を経て、独立リーグ「四国アイランドリーグ」の香川オリーブガイナーズに入団。在籍2年目の2019年から投球フォームを見直したことで投球に幅が広がり、先発ローテーションの一角を担う存在に。同年、育成ドラフト3位で地元広島のカープに指名されました。

父親はカープの畝コーチ

 そんな畝投手の父親が、実は1988年にドラフト3位で広島に入団した元広島の選手で、その後同チームで1軍投手コーチを務めた現在はカープ3軍統括コーチの畝龍実さんなのです。畝コーチは現役時代、シュートやスライダーを武器に中継ぎとして期待されていました。

 しかし、課題の制球力を克服できずに1992年に現役を引退。選手としては短命に終わってしまいました。現役を引退された後は、同チームのスコアラーに就任。2001年にはプロ野球コンベンション会議にて、動作解析装置開発の功績を評価され、球団スタッフ賞を受賞


 高い分析力が評価されており、球団からの信頼を勝ち取って一軍投手コーチ兼分析コーチに就任。2014年からは一軍投手コーチ専任になりました。

 慣れない内に投手の全権を持たされた2015年は、畝コーチの采配に批判の声もあったそうです。しかし、翌2016年は緒方監督と共に投手起用の方針を決定するようになり、現在は3軍の統括コーチを務めています。

育成ドラフト3位でカープへ!

2019年、育成ドラフト3位で父親が所属するカープに指名された四国アイランドリーグplus「香川オリーブガイナーズ」の右サイドハンド、畝章真投手。これまでに24名の選手をプロ野球界へ送り出してきたオリーブガイナーズから、3年ぶりにNPBのプロ選手が誕生しました。

 畝投手は、大学時代から本格的に投手になった遅咲きの選手で、オリーブガイナーズで才能が開花。カウントを稼ぐためににも、勝負球のためにも使えるスライダー、カットボール、フォーク、ツーシーム、シンカー、カーブ、チェンジアップと多彩な変化球を操れる器用な投手です。

 ストレートの球速はMAX142キロで、これについて本人は「球速はまだまだ足りていないのでそこを伸ばしたい」と評しています。しかし投球のレベルは年々上がり調子で、これからの成長が大いに期待できるでしょう。


 「みやざき・フェニックスリーグ2019」でも、ヤクルト戦で1回2奪三振無失点と好投しています。持ち前の多彩な変化球に球速が加わればまさに鬼に金棒。

 「独立リーグでやってきたように一人ずつ丁寧に抑える投手を目指す。父のいる世界へ飛び込めたので、一軍へ近づけるよう頑張りたい」と意気込んでいます。

 プロの世界で、親子が同じ時期に同じ球団に所属できる機会は滅多にありません。気持ちが高まるのはよく分かりますよね!まずは支配下登録を目指して、頑張って欲しいですね。

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