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元阪神のドリス、退団後はブルージェイズへ!山口俊とチームメイトに・・・

   

 2019年まで阪神タイガースでプレーしていたドリス投手が、2020年からMLBのブルージェイズに所属することになりました。このチームには、2019年まで巨人でプレーしていた山口俊投手もいます。

 この2人の投手リレーなども、見れるかもしれませんね。今回はそんなドリス投手について、詳しくご紹介していきます。

プロフィール

【本名】ラファエル・ドリス
【生年月日】1988年1月10日
【出身地】ドミニカ共和国、ラ・ロマーナ州
【身長】195センチ
【ポジション】投手
【投打】右投げ/右打ち


 高校を卒業した後、2004年にアマチュアFAとしてシカゴ・カブスと契約。2011年にメジャー初昇格。2011〜2013年までカブスに在籍し、44イニング登板。

 カブスでの3シーズンで合計40試合に登板し、2勝4敗4セーブ防御率5.48という成績を残しました。その後2016年から4年間、NPBの阪神タイガースに所属し、主にリリーフとして活躍しました。

阪神を退団し、ブルージェイズへ!

 阪神に入団した当初から、クローザーとしての働きを期待されていたドリス投手。そのポジションは、同じ助っ人外国人のマテオ投手と争っていました。

 開幕1軍こそ逃したものの、シーズン開始早々に1軍へ昇格。しかし、救援のための登板過多によって疲労が蓄積され、救援失敗が相次ぎました。


 またその影響を受けて、シーズン終盤に右肘を痛めてドミニカへ帰国するなど、NPB初年度は前途多難でした。しかし、2017年には37セーブを挙げて最多セーブのタイトルを獲得

 そして2019年は56試合に登板。5勝4敗、19セーブ、10ホールド、防御率2.11という成績を残しました。NPB通算4シーズンの成績は208試合登板し、13勝18敗96セーブ28ホールド防御率2.49でした。


 契約保留者名簿の提出期限までに、2020年の契約の合意に至らず、この年共にリリーフとして活躍していたジョンソン投手共々12月2日付けで自由契約選手として公示されました(ジョンソン投手についてはこちら)。

 元々ドリス投手自身は、クライマックスシリーズ直後に残留の意思を示していたのですが、阪神での活躍をMLBから高く評価されたことを受け、ジョンソン投手と共にメジャー復帰を目指すことにしたのです。

山口俊とチームメイトに

 ドリス投手はMLBのブルージェイズと、1年100万ドル(約1億1,000万円)+出来高で合意しました。2年目は球団オプションで、年俸150万ドル(約1億6,400万円)+出来高となります。

 彼にとって、メジャーでプレーするのはカブスに所属していた2013年以来、実に7年ぶりということになります。最速164キロのフォーシーム、ツーシームを武器に安定した制球力が持ち味です。

 メジャー経験に加えて日本で得た経験があれば、大いに活躍が見込めるでしょう。またブルージェイズには、元巨人の山口俊投手も2020年から加入します。


 セ・リーグでしのぎを削った2人の投手が、チームメイトになるということですね。MLB公式サイトでは2人について、次のように伝えられています。

 「ドリスは抑えのケン・ジャイルズ、ロングリリーフのサム・ガビグリオらの救援陣に加わる。日本人右腕の山口はスプリングトレーニングで先発ローテに入らなかった場合、ブルペンに入る」

 山口投手からドリス投手へのリレー。つまり2019年までセ・リーグを代表する投手だった、2人の共演ということになるのです。両選手には是非とも、初年度から活躍して欲しいですね。

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