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「可愛げないよね」新庄剛志ビッグボスが大谷翔平に〇〇を指令!

   

メジャーリーグに挑戦した1年目は右肘、2年目は左膝の手術に踏み切り、4年目の2021年は初めて大きなけがもなく、シーズンを無事に終えた大谷翔平選手。

二刀流の選手として、投手としては9勝2敗、防御率3.18という成績を収め、打者としては打率.257、46本塁打、100打点、 26盗塁という成績を残し、11冠のタイトルを獲得しました。

そんな中、11月9日に行われた日本ハムの秋季キャンプに訪れていた新庄剛志ビッグボスが、エンゼルスの大谷選手に向かって「74本塁打指令」をお願いしたことが話題になりました。

なぜ新庄ビッグボスは、「74本」というさほどキリの良くなさそうな数字を大谷選手にお願いしたのでしょうか?

メジャー経験者同士

まず最初に、新庄ビッグボスは2021年の大谷選手について、

「ア・リーグMVP最終候補の3人に残り、ホームラン王争いを繰り広げていたあの場所に日本人がいること自体がもうあり得ないです」

とコメント。

大谷選手の成績を大絶賛しました。

新庄ビッグボスも現役時代にニューヨーク・メッツやサンフランシスコ・ジャイアンツに在籍し、メジャーリーグの舞台を経験しましたが、日本に比べて使用されていたボールが大きかったことなどから、なかなか飛距離を生み出せずにいました。

新庄ビッグボスのメジャー3年間の通算成績は打率.245、20本塁打、100打点、9盗塁。

元々、新庄ビッグボスは守備を売りにしていた選手でしたが、一方で゙大谷選手は投手もこなしながらの数字なので、やはり規格外な選手だということが分かります。

地道なトレーニングや徹底的に管理した栄養といった努力で見事な身体を手に入れた新庄ビッグボスですが、それ以上に大きな体を持っている大谷選手には日頃の努力も認めつつ、少し嫉妬心も抱いたようです。

新庄ビッグボスの頭の中では、大谷選手はまだまだこんなもんじゃないと考えているようで、投手としても打者としても2022年はさらに結果を残すと期待しています。

一方で成績にこだわりすぎてしまうあまり、「空回りだけはしないでほしい」とも発言していました。

74本塁打

2002年に新庄ビッグボスが在籍していたサンフランシスコ・ジャイアンツには、バリー・ボンズ選手が在籍していました。

ボンズ選手といえば、現在も破られていない歴代最多シーズン本塁打記録の保持者であり、73本塁打を打ちました。

未だ殿堂入りこそしていませんが、メジャーリーグで唯一「500本塁打500盗塁」を達成した選手であり、現在メジャリーグに在籍している選手の中には、400本塁打400盗塁すら達成した選手はいません。

歴代最多の通算762本塁打をマークし、走攻守三拍子揃った左投げ左打ちのスラッガー。

ナ・ リーグMVPに7度選ばれ、本塁打王、首位打者がそれぞれ2回ずつ、打点王が1回、通算514盗塁、ゴールドグラブ賞を8度受賞という輝かしい成績を収め、ジャイアンツでは背番号「25」が永久欠番にもなっています。

新庄ビッグボスが大谷選手にお願いした74本塁打とは、かつてチームメイトであったボンズ選手のシーズン最多本塁打記録を破ってほしいという願いが込められた数字なのです。

これについては大谷選手自身、メジャー挑戦を表明した記者会見で

「一番の選手になりたい」と語っていたことから、もしかしたら意識しているかもしれません。

そんな中で2022年の目標については、

「優勝目指して頑張りたいし、そこに貢献するためにも1年間フルで健康を維持して出られるよう頑張りたい」と答えました。

さらに、「毎年毎年記録を更新するのは、野球選手として嬉しいことだと思うので、ベストな記録を毎年更新できるように頑張りたい」とも語っています。

新庄ビッグボスと大谷選手は、共にメジャーリーグに挑戦し、日ハムに在籍していたという共通点がありますが、まだ実際に顔を合わせたことがないそうです。

そんな共通点の多い大谷選手を、新庄ビッグボスも気にかけているようで、チームの選手や関係者に、彼のことについてよく聞いて回っているそうです。

すると大体返ってくる言葉は、「ケタが違う」「今まで見たことがない」「人間的にも性格的にも考え方もパーフェクト」と言ったもの。

あまりにも絶賛されすぎている大谷選手に対して、新庄ビッグボスも思わず「可愛さはない」と毒づいてしまうほどで、ちょっとぐらいダメなところがあって欲しいと思ったそうです。

笑いをまぶしながら、ファイターズの後輩に最大限の敬意と期待を寄せるのでした。

大谷翔平とバリー・ボンズ

大谷選手が所属するエンゼルスのジョー・マドン監督と、レッドソックスのアレックス・コーラ監督は、口を揃えて大谷選手のことを

「バリー・ボンズを彷彿とさせる」とコメントしていました。

先ほどもご紹介した通り、新庄ビッグボスは大谷選手に、「シーズン74本塁打を達成してほしい」とお願いしていました。

つまり、そのボンズ選手が持つシーズン最多本塁打記録を塗り替えてほしい、とお願いしたのです。

2人の監督の発言と、大谷選手やボンズ選手と同じメジャーの舞台を経験した新庄ビッグボスのお願い。

重なる部分がありますね。

一方で、当のバリー・ボンズは大谷選手について、このように述べています。

「偉大であることは確か。私と重ねるには、もう少し長い年月プレーすることが必要かもしれない。私にとっても、彼がどれくらい驚異的なレベルなのか説明するのはとても難しい。打って投げて、そして走力もある。彼がやっていることを理解するのが、まず簡単ではないように思う。彼のような選手はこれからも現れないのではないだろうか」

数々の大記録を打ち立てたバリー・ボンズ選手からも、このようなコメントをされる大谷選手。

彼は世界の野球の歴史に、新たな1ページを刻む存在になるのかもしれません。

まとめ

日本ハムファイターズに在籍し、メジャーリーグも経験。

何かと共通点の多い新庄剛志ビッグボスと大谷翔平選手。

やはり共通点が多い大谷選手のことを気にかけているようで、そして高く評価していることが分かりました。

今や大谷選手は、日本が世界に誇る二刀流の野球選手となりました。

2022年も、まずは怪我なく1年無事にシーズンが終わることを願いたいところです。

そうすれば、大谷選手ならば自ずと記録を更新していくことでしょう。

そして新庄ビッグボスも、今度は監督として古巣日ハムのユニフォームを再び着ることになります。

現役時代、「新庄劇場」で大いに野球界を盛り上げた彼が、今度は監督としてどう野球を盛り上げていくのか楽しみです。

2人の今後のさらなる活躍に期待したいですね。

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