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阪神の助っ人外国人、ジョンソンの年俸がこちら!無失点記録がすごい・・・

      2019/06/06

 2019年、阪神タイガースには3人の外国人選手が加入しました。そのうち、今回は救援投手として期待されるピアース・ジョンソン投手を取り上げます。プロフィールや年俸に加え、今季のここまでの無失点記録についても触れていきましょう。

プロフィール

本名:ピアース・ウィリアム・ジョンソン
生年月日:1991年5月10日(28歳)
出身地:アメリカ合衆国コロラド州デンバー
利き腕:右投げ、右打ち
ポジション:投手

 2009年、タンパベイ・レイズから15巡目でドラフト指名を受けましたが、これを拒否してミズーリ州立大学へ進学。その後、2015年11月20日にカブスとメジャー契約を結びましたが、デビューは果たせませんでした。

 その2年後、2017年5月17日にメジャー昇格。2日後の5月19日にミルウォーキー・ブルワーズ戦でメジャーデビューを果たすも、1イニング2安打2失点という投球内容で翌日には降格となり、この年のメジャーでの登板は1試合のみでした。

 9月20日にウェーバー公示を経て、サンフランシスコ・ジャイアンツへ移籍。翌2018年は3月29日にメジャーへ昇格し、開幕ロースター入りを果たしましたが、5月下旬から救援失敗を繰り返し、6月5日に降格。その後は降格と昇格を繰り返しましたが、メジャーで合計37試合に登板しました。

 その後エンゼルスへトレードとなり、このチームではメジャーで24試合に出場しましたがオフにFAとなり、2018年12月8日に阪神タイガースと契約を結びました。ちなみに、彼はカブス傘下のAAAのアイオア時代に、阪神タイガースでプレーをしたマット・マートン選手とチームメイトであり、その際に日本球界の情報についてある程度把握をし、アドバイスを受けていたそうです。

年俸

 あくまで推定となりますが、ジョンソン投手の年俸は9,000万円とされております。阪神タイガースという球団は、伝統的に外国人選手に高い年俸を払う球団であり、この9,000万円という額はタイガースにしては抑えた額と言えます。

 実際2019年のシーズンについても、他の外国人選手を見てみるとランディ・メッセンジャー投手が3億5,000万円。オネルキ・ガルシア投手とラファエル・ドリス投手には1億7,000万円。ジェフリー・マルテ投手には1億1,100万円と、4人の外国人選手には1億円を超える年俸を払っています。


 メジャーでの実績はそれ程のものではありませんが、マイナーでは2016年から3シーズン連続で10.00を超える奪三振率を記録しております。その理由として、150km/hを超えるストレートを投げながら、縦に割れるスライダーに近い独特の軌道で大きく曲がるカーブを持っているため、打者としては完全にタイミングを外せることが大きいようです。

 救援投手にとっては、ゴロやフライでも許されず、どうしても三振が必要な場面も少なくないことから、三振を奪うことができる能力も踏まえての年俸と考えれば、妥当な額と言って良いでしょう。

まとめ

 ジョンソン選手は2019年シーズン、5月6日現在で15試合に登板しており8ホールド、10ホールドポイントをあげており、これはリーグ2位の好成績です。そして何よりも素晴らしいのが、開幕から15試合連続で無失点に抑えていることです。

 阪神の外国人投手の、開幕からの連続無失点記録は1998年にベン・リベラ投手が記録した、13試合が最長でした。つまりその記録を21年ぶりに更新したのです。

 5月9日のヤクルト戦で、この無失点記録は17試合連続で途絶えてしまいましたが、それでも5月14日までの時点で防御率は0.47と言う好成績です。今後は勝利の方程式の一角として、期待できそうですね。

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